入道ヶ岳を日帰り登山|椿大神社から登る鈴鹿セブンマウンテンの人気コース
三重県鈴鹿市にある「入道ヶ岳(標高906m)」は、鈴鹿セブンマウンテンの一座として親しまれる人気の山です。初心者でも挑戦しやすい登山道と、山頂から望む大パノラマ、さらに登山口にある椿大神社への参拝も楽しめることから、多くの登山者が訪れています。
今回は椿大神社を起点に、登りは二本松コース、下りは井戸谷コースを利用して周回しました。登山だけでなく、歴史ある神社や絶景も満喫できた充実の一日をご紹介します。
入道ヶ岳の登山口は、伊勢国一宮として知られる椿大神社にあります。登山者は第三駐車場を無料で利用でき、高速道路のインターチェンジからも近いためアクセスは良好です。
登山を始める前に、猿田彦大神を祀る椿大神社で安全祈願をしました。厳かな雰囲気の境内を歩いていると自然と気持ちが引き締まり、「今日も安全に登山を楽しもう」という気持ちになります。登山と神社参拝を一緒に楽しめるのは、入道ヶ岳ならではの魅力です。
午前10時頃に登山を開始し、登りは二本松コースを選択しました。初心者向けとして紹介されることの多いコースですが、山頂まで標高差をしっかり登るため、決して楽な道ではありません。
序盤は樹林帯の中を淡々と登り続けます。危険な岩場や鎖場はほとんどありませんが、一定の体力は必要です。「初心者向けだから簡単」と油断せず、自分のペースでゆっくり歩くことが大切だと感じました。
標高を上げて8合目付近まで来ると、木々の間から景色が開け始めます。心地よい風が吹き抜け、これまでの登りの疲れも和らぎます。
山頂まではあと少し。視界が広がるにつれて期待も高まり、自然と足取りも軽くなりました。
入道ヶ岳の山頂は広々としており、開放感抜群です。鈴鹿山脈の山々はもちろん、天気が良ければ琵琶湖まで見渡せる360度の大パノラマが広がります。
山頂には大きな鳥居と椿大神社奥宮が鎮座しており、無事に登頂できたことへの感謝を込めて参拝しました。山頂はベンチや休憩スペースもあり、景色を眺めながら山ごはんを楽しむにも最適な場所です。
下山は井戸谷コースを利用しました。
こちらは山頂から登山口まで比較的短時間で下れるルートですが、傾斜が急な場所も多く、慎重な足運びが必要です。
登りとは異なる景色を楽しめるため、周回コースにすると最後まで飽きることなく歩くことができました。
入道ヶ岳は、初心者向けと言われることが多い山ですが、適度な登り応えもあり、登山の楽しさをしっかり味わえる一座でした。
椿大神社での参拝から始まり、鈴鹿山脈を望む絶景、そして奥宮へのお参りまで、一日を通して充実した時間を過ごせます。
登山だけでなく、三重県の自然や歴史、文化にも触れられるのが入道ヶ岳の大きな魅力だと感じました。
三重県で日帰り登山を計画している方や、鈴鹿セブンマウンテンを巡っている方には、ぜひ一度訪れていただきたいおすすめの一座です。
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やまおい
月1登山家です。よろしくお願いいたします。