鈴鹿セブンマウンテン・釈迦ヶ岳を日帰り登山|中尾根ルートで楽しむ絶景と岩稜歩き
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三重県と滋賀県の県境に位置する釈迦ヶ岳(標高1,092m)は、鈴鹿セブンマウンテンの一座として人気を集める山です。山容がお釈迦様の寝姿に見えることから、その名が付けられたといわれています。
今回は朝明(あさけ)渓谷駐車場を起点に、中尾根ルートを利用して日帰り登山を楽しんできました。急登や岩場が続く変化に富んだコースと、山頂から望む鈴鹿山脈の大パノラマを満喫できる、充実した山行となりました。
登山口となる朝明渓谷は、鈴鹿山脈でも人気の高い登山拠点です。駐車場から歩き始めると、序盤から鈴鹿らしい急登が待ち構えています。中尾根ルートは登り応えがあり、適度に岩場や痩せ尾根も現れるため、単調にならず最後まで楽しみながら歩けるコースです。
足元を確認しながら慎重に進む場面もありますが、危険箇所は比較的少なく、基本的な登山装備があれば十分に楽しめます。
急登を登り切るたびに振り返ると、四日市市街や伊勢湾を見渡す景色が少しずつ広がっていきます。頑張って登った分だけ景色が変化していくため、疲れを感じながらも足は自然と前へ進みました。
中尾根ルートは展望の良い場所も多く、鈴鹿山脈らしいダイナミックな地形を感じながら歩けるのも魅力です。
約2時間弱で釈迦ヶ岳の山頂へ到着。
山頂は広々としており、御在所岳や「鈴鹿の槍」と呼ばれる鎌ヶ岳など、鈴鹿を代表する山々を一望できます。
この日は風も穏やかだったため、景色を眺めながら山ごはんを楽しみました。雄大な稜線を眺めながらゆっくり食事をする時間は、登山だからこそ味わえる特別なひとときです。山頂で過ごす時間も、釈迦ヶ岳登山の大きな魅力だと感じました。
無事に下山した後は、湯の山温泉へ立ち寄りました。心地よい疲労感のなかで温泉に浸かる時間は格別です。登山で疲れた足をゆっくり休めながら、一日の思い出を振り返る贅沢な時間を過ごせました。
鈴鹿山脈は登山と温泉を一緒に楽しめるエリアでもあり、下山後まで含めて充実した一日になります。
釈迦ヶ岳は、急登や岩場、痩せ尾根といった変化に富んだ登山道と、山頂から広がる絶景を一度に楽しめる魅力的な山でした。
コースタイムは約4時間と日帰りしやすく、登山初心者が少しステップアップしたいときにもおすすめです。鈴鹿セブンマウンテンの中でも達成感があり、「また違うルートから登ってみたい」と思える奥深さを感じました。
投稿者
やまおい
月1登山家です。よろしくお願いいたします。